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2006年3月19日 (日)

曲がる、のは今も苦手

 実を言うとNSRを降りる頃まで、きちんとしたコーナリングは苦手でした。特にクリップオンに乗ってからはなんか良くわからず、VTの方がコーナーは速かった事もありました。

 真っ直ぐならシートに載せられる加重が、コーナーでは抜けてしまうんですね。多分、きっと、イヤ間違いなく、怖くて。今でもタイヤを信用できていない自分ですが、この頃はVTで氷の上を滑走した後ということもあり、ホントにコーナーではタイヤにきちんと加重をかけられませんでした。

 いや書いちゃうと恥ずかしいですね、結構。ホントヘタレなヤツだったんです、コーナーでは。今でもこの癖というか恐怖感は残っていて、太いタイヤでのフルバンクというのが、実は出来ません。サーキットではそこそこ出来ますが、タイヤをこすり付けるような走りはちょっと…。もちろん理屈ではその方が良くグリップするのはわかりますし、乗れているときは出来たりもするんですけどね。

 というわけで、コーナーに関しては何も言えないような感じなのですが、基本的にはブレーキングと一緒で、腰で支えてフロントをフリーにする(自分はクラシックスタイルのバイクしか乗らないのでもちろん超ハイグリップタイヤではこの限りではない)乗り方でいいと思います。腰の位置と加重の方向が間違っていなければ、60キロ以上くらいのコーナー(エンブレで失速しない程度)ではハンドルを放しても進入・バンクは出来ます(やらないでね)。もっともアクセルを開けないとそのままでは失速してしまいますが。

 ということは基本的にはハンドルは持つ必要も、切る必要も無いといういうことでしょう?どうやってフリーにするかは身長差などもあり自分なりに考えるしか無いのですが、大体は内側の腕がステアリングを妨げるので、内側の腕を中心に考えました。よく言う脇をしめて、というのがダメだったんですね。脇をしめるとどうしてもハンドルを押しちゃう。ハングオフして楽になった人もいると思いますが、上体が内側に入るこのときは脇は開いてますね。

 ああ、そうか、これでいいんだ。ということでほぼ解決(慣れるまでは時間はかかったけど)。自分はバンクしたときに、地面に向けて自然に肘が垂れ下がるような感じで乗っています。慣れるまでは、たまにバンク中に肘を動かすようにして腕がフリーかどうか確認してやるといいでしょう。ハンドルを押さえなくなると、初期旋回が良くなるはずです。

 またこのとき手首がフリーになりやすいように、ロックでも書いたようにレバー角度を調節しています(多分これは好みの問題)。公道ではコーナリング中にクラッチやブレーキを使うこともあるし、自然に届く位置に。また、ハンドルグリップは人差し指側でなく、中指から小指方面で柔らかく自由度を持たせて握るようにしています。ちなみに振られたりはじかれたりするとき以外、自分はグリップをしっかり握っていません。ふわっと持ってるくらいのようです。

 そしてレバーを上げるもう一つの要因が、コーナーでアクセルを開け始めるグリップの位置です。自分的に一番繊細にコントロールできる手の角度を開け始めの位置に設定して、レバーの位置を決めているのです。なので自分的には理にかなった位置のつもりなのです。グッチはアクセル開度が大きかったので、持ち替えるようでしたけど…。

 後は体重がシートのイン側からタイヤの接地面にかけられれば…。わかっていてもこれができない、まだまだ先は長いですね。

 ≪注意事項です≫ 試してみるのは自由ですが、読んで疑問があれば試さない、試して合わなければやらない、危険ですのであくまで自己責任の範囲でお願いします。

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