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2006年3月18日 (土)

練習は楽しい

 ロックの練習(オンロード乗りは普通しないよね)をもしするならば、アスファルトの上ではさすがに危険なので、自分的には草の上が一番好き(もっともダメージが少ないので)なのですが、まあ普通は土の上でしょうね。砂利系は人間とバイクの被害が大きすぎますし。こういう場面で(雨の日のマンホールや浮き砂、いきなり切れる舗装など、現実にも同じ様な場面は結構多い)オンロードタイヤがいかにグリップしないか、思い知ることになるでしょう。

 バイクを壊すのが嫌だとどうしても踏み切れませんが、練習用にバイクを買うわけにもいかないし、自分はVTで練習しました。やってみるとほとんど転ばないもので、ついつい楽しくなって他にも色々と新しい練習に励むようになりました。これがまた自分なりに考えた怪しい方法で…。

 たとえばブレーキング、突っ込みすぎてとっちらかってしまう上に、ハンドルの力が入ってしまっていた頃は下りのワインディングで、自分的にはそこそこのペースで片手ハンドルで走るようにしていました。まずブレーキングでは絶対に無理はできない、コーナー進入でスピードを十分落とさないと旋回できない、ハンドルに力が入っているとそもそも曲がれない(力が抜けると、とたんにハンドルが切れる様になる)、など結構難しいものです。

 ギア固定で走れる峠があると一番いいんですが…。またこの応用として、ギアをニュートラルで峠の下りを走るというのもありました。立ち上がりの部分の旋回を使えないので、進入でいかに曲げるかが大事になってきます。またエンジンを安定成分として使えないので、余計な力が入っているときちんと乗れません。これは走る場所を選びます。コースによっては失速しないで走るのが難しいかもしれません。

 さらに応用でハンドル手放し(胡散臭くなってきたでしょう?)で下りのワインディングというのがあって、あまり低速・高速でないコーナーで進入から旋回までを手放しですることにより、マシンに対する加重の仕方・方向というのを勉強(と言えるのか?)しました。この辺は多分ウソばかり書いてあるので、絶対真似してはいけませんよ。

 このほかにもぬかるんだ広い場所でリアのスライドのコントロールを練習したり、草の上で20~40キロぐらいからフロントだけでフルブレーキング(というかフロントのグリップを失う、でも転んだことは無いけど)の練習をしたり、と転倒覚悟の練習まであったりとバーチャルリアリティーな世界のメニューでした(一応現実ではないということで…)。

 おかげ様でその後は危険な場面でも、割合と冷静に(おそらくこれが一番大事)対処できるようになり、また自然と身体が危険を避けるようになってきました。自分は理屈で考えてから現実にやってみるタイプなので、あえて危険なことをしたわけでなく、今必要なものを得るためになにをどうすれば実現できそうか、と考えてこういう変な練習をしたわけです。

 自分では楽しい、楽しいで遊んできたメニューですが、でも改めて書いてみると、とても人様には薦められない危険な香りのメニューですね。

 ≪注意事項です≫ 試してみるのは自由ですが、読んで疑問があれば試さない、試して合わなければやらない、危険ですのであくまで自己責任の範囲でお願いします。

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