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2006年6月22日 (木)

多分こんな乗り方

 今日の内容は、はっきり言って自分でもよくわからないです。なんだかわからない人は聞き流すのが吉、というものです。

 というわけで、コーナリングアプローチの続きの部分なのですが、コーナー進入部分で皆さんフロントをどう動かしているでしょう。自分はフロントが舵を切るバイクが多いこともあり、ハンドルが内側に切れてバンクしていきます。

 具体的には、たとえばおもちゃのバイクの後輪の接地面近くを持って、バイクをバンクさせていくと、バイクはハンドルを切りながらバンクしていくはずです。フロントタイヤがイン側に逃げていく感じがわかるでしょう。これを積極的に使ってやるわけです。

 このハンドルを切る動きを妨げず、さらにハンドルが切れてバンクしていったときに落ち着くであろうイン側の斜め前に、フロントタイヤが切れ込んでいくようにステアリングヘッドをリアタイヤの接地面を意識しながら思い切ってイン側斜め前にもっていってやるわけです(実際には自然な動きなので、逆らわず、その方向へ加重するだけ)。普通は無意識にこういう状態になるのかもしれませんが、自分はできなかったので、一応書いておきます。

 書いていても良くわからなくなります。おそらく言いたいことも伝わっていないかもしれませんが、なんとなく想像して下さい。しかし、実はこれはかなり危険な部分もあるので、最初に書いたとおり、わからない人はやらないのが吉です。簡単に言えば余計なことはせずに自然な動きに逆らわずにバンクするだけのことですが、ちょっとでも力が入っているとフロントタイヤがバンクを収束する部分で暴れる可能性がかなり高いのです。そうなると、もちろん最悪転倒します。リスキーなんです。

 実はアップハンドルが上手く乗れない理由の一つがこれで、クリップオンなら、ステアリングヘッドをそっと置くようにしてフロントタイヤを落ち着かせることができるのに、いまひとつ上手くいきません。ので、当然思い切ったバンクができていない、ということになっているわけです。

 これができるようになると、バンク角頼みのコーナリングとかではなく、アプローチで向き変え、加速という一般道でリスクの少ない走りの組み立てができるようになります。もちろんサーキットでもある程度有効でしょう。GPライダーも前半フルに飛ばさない状態では、ハンドルを切って(あれは強力なブレーキングとタイヤのグリップのせいもあるけど)曲がっています。タイヤを持たせる意味でも有効なのでしょう。

 おそらく自分が雨の日の走行が得意であるという理由の一つも、これの効果だと思います。自然な動きなら、リスクは最小ですからね、本来は。

 というわけですが、途中でも書いたように、結構危険をはらんだ部分もあるので、ものすごく注意は必要です。旧いバイクや、トラやグッチなんかのステアリングヘッドの高いバイクだとわかりやすいのかも。

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コメント

セルフステアのことですね。これがうまくできると
Uターンなんか楽勝なんですけど。と、書こうと
思ったら次の記事でふれていますね。

何回か、ある程度バンク角がついた状態で、
「すっ」と上半身の力を抜くと旋回が強まり
バンク角も深くなる体験をしたことがあります。
これもセルフステアの効果なのかなと感じました。

速い人はコーナリング中すごくリラックスしてます
ものね。

投稿: keep | 2006年6月23日 (金) 20:48

セルフステアの先です。
切れるタイヤを先回りしてもっとインに引っ張ってしまう感じ、でしょうか。
カブなんかに乗るとわかり易いです、多分。

投稿: Ryu | 2006年6月23日 (金) 21:27

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