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2006年7月 4日 (火)

メカニック

 昨日会社の若い子のスクーターの下にオイル漏れ、というかオイル溜まりがあるのを発見。見てみると、ドレンボルトが付いていませんでした…。

 先週から調子が悪い、とは言ってましたが、まさかドレンボルトが無いとは。もっとも500ccくらいのオイルが流れていましたから、外れたのは直前だったのかもしれません。リアタイヤもオイルで黒光り、よく転ばずに走っていたものです。

 で、聞いてみると朝バイク屋さんに寄ってきたとのこと。近所の年配のご夫婦がやってる自転車屋がバイクも扱っているような店らしいのですが、ネジが無いから注文しておく、と言われて返されたそうです。マフラーのステーボルトも欠落しているので、多分こちらのことを言ったのだと信じたいところですが、本人は“多分ドレンのほうだと思うんですけど”、とのこと。

 バイク屋さんがどんどん減り、バイク自体はどんどん先鋭化していく中で、逆にきちんとした整備が出来る人がどんどん減ってしまっているような気がしています。四輪の世界ではアッシー交換が普通で、怪しいとこはごっそり交換、が普通らしいですから、何も話は2輪に限ったことではなさそうですが…。

 それにしても、今回の件は、エンジンの焼きつき、タイヤのスリップによる転倒、オイルを撒いたことによる事故の誘発など、いろいろと危険なことが起こりそうなものですが、本当にドレンが無いのに帰したのか、非常に気になっています。僕が気をもんだところでしょうがないような気もするのですが…。

 末永くバイクに乗り続けたい自分ですが、このままの調子だと、将来どうなっていってしまうのか、結構不安。もともと日本人は手先が器用で、こういうものは得意分野だったと思うのですが、時代の流れなのでしょうね。バイクも使い捨ての時代になるのか、メーカー直送の修理になるとか?

 発展途上国と言われる国の人で、日本で中古車を買い付け、国に持って帰り、右ハンドルを左ハンドルに改造(!)して売っている、というのを見たことがありますが、資源の無い日本が、技術力まで失った日に、一体どうなっていってしまうのか…とか、変なことまで考えてしまいますね。

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