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2009年7月28日 (火)

クラシック風バイクのススメ

 ボンネビルやSR、W650にCB750あたりでしょうかね。クラシックな外観でなく、ハンドリングがクラシックなイメージのバイク。前輪が大きくてハイグリップでない細いタイヤ(CBはちょっと違いますが)で、ステアリングヘッドの位置が高く、明確にハンドルを切りながら曲がっていく様な、ね。

 こういうバイク、レプリカ一辺倒で乗らずに終わってしまう人もいるようですが、バイクのハンドリング自体や、ライン取りを考えながら走ることが必要で、頭を使って乗るのが好きな人には一度乗ってみることをお勧めします。意外と乗れる、という人は問題ない(バイクの仕組みをきちんと理解してる)と思うのですが、曲がらない・止まらない(ブレーキが効かないのは確かですが、そうではなく)という人は、もう一度ライディングを組み立て直したほうが良いかもしれません。

 もちろんレーサーの様な人は別(とはいえ、ロッシ君の走りを見てると、クラシックバイクでも速い人だと思う、親父の影響?)ですが、われわれの様な趣味のライダーにとっては、たまのワインディングで速く安全にとか、末永く安全に乗りたいとか、未来へ向けての投資と思えば高くない?まあ、でも一台しか買えないとなると、こういうバイク選ぶのって難しいですよね。

 こういうバイクはSSとは違って、コーナー入り口で大きく曲げたあとはたいして強くは旋回してくれません。つねに立ち上がりのラインに乗せるための初期旋回を考えないといけないわけです。それでも旋回の軌跡を変えようと思えば、かなり正確に大きな入力をしてやらないといけませんし、そもそも後輪主体の曲がり方、バイクのホールディングができていないとそんな事もままなりません。

 さらに、大きく切れたハンドル(これもコントロールによってはあまり切れなかったりするけど)をバンクが落ち着く瞬間に、いかにタイヤに負担をかけずに自然に収めるかとか、バイクが自然に起き上がりながらハンドルがややインに切れて加速するにはどの辺に加重するかとか、細いハイグリップでないタイヤを上手に使うことも必要になります。なんだか楽しそうでしょう?

 ハイグリップで高旋回性のバイクに乗っていると(さらに加速性能が素晴らしかったりすると)、ついついおろそかになってしまう部分もきちんと考えてやらないと、こういうバイクって速く走れません。そういうのを経験していると、SSに乗ったときに、派手なアクションがなくても流れるように速く走れたり、必要以上にタイヤに負担をかけずに走れたりできるようになるんじゃないかなぁ、と思うわけです、個人的にはね。

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