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2010年6月

2010年6月16日 (水)

安全マージン

 人によってこれの取り方というのもマチマチなのでしょうが、自分が峠を走るときにリミットをかけている部分についても書いておくことにしましょう。基本的に安全第一(それなら飛ばすな!というのはその通りですが…)ということで、危ない部分を出来るだけ少なくするというのが大事ですね。

 進入から考えると、まずブレーキング。本当のフルブレーキはしていません。かなりハードに見えるかもしれませんが、結構余力を残しています。虫一匹、石ころひとつ、葉っぱ一枚で制動距離がのびますから、サーキット(落ちてるものを拾ってくれたり、旗振ってくれる)の様な本当のフルブレーキングなんていうのは、まさに命知らずにしか出来ない芸当だと思っています。

 そしてラインどりはアウト・イン・ミドルになるように設定して、さらにフルバンクまで寝かせないようにしてます。峠でステップを擦るなんて、まずありません。ブレーキングと同じで、なにか落ちていたら…です。余力を残すことは大事。なにかでラインが一回り大きくなったときにも、ミドルで立ち上がる予定ならそこそこクリアできますし、いざという時にはもうひと寝かせが残っていますしね。

 それと個人的に寝っぱなしがキライということもありますが、ヘアピンの様なコーナーではベタ~と寝かせたまま走らずに、遅くなっても多角形で走るようにしています。ギューッとGがかかって、というのが好きな人もいるでしょうが、こういうところではそれこそ路面状態で一気に飛ばされたりしますからね。自分には無理です。

 ま、基本的に臆病ですから、全開とはいえ、その他のところは無理しません。ガードレール直行なんて、まっぴらごめんですからね。それでも、そう思っていても何事か起こりうるのが二輪の怖いところですから、長く乗りたければ自分なりにルールを決めてせめてそれを守るしかないですね。そのルールに従っていても、長年の慣れや加齢による人間の劣化で危険になることもあるのですから、初心者から超ベテランまで、危険度合いはほとんど変わらないというのをきちんと認識すべきですね。

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2010年6月11日 (金)

異端者は異端者らしく

 まだ日曜の内容のままですが、ユックリ走る女の子をサポートして走っているバイクを2回も見かけましたが、みんな優しいですね。自分が乗り始めた頃はスパルタが多かった様に思いますが、転倒するとおりてしまう子も多いですし、女の子には怪我させたくはないですしね、できれば。それでも、この山に来るのは間違いでは?とか思ったりもしましたが。

 どこの山道も同じ様かもしれませんが、やはり人が集まる場所というのはあるものです。速度差がかなりある場合、やはり抜かれる方は怖いですし、山自体に拒否反応を持つ人もいますからね。しかもかなり荒っぽい人や、わざと近くを走る人もいたりして、事故を誘発するような運転だとわかってやっているのでしょうか?

 それでも最近は、車やバイクを抜いたときに手を上げたり、頭を下げたりする人がだいぶ増えました。僕が最初にここへ行った時には自分以外はほんの数人しかそんなことしていなかったのを思うと、だいぶマナー(走行ペースはそもそもマナー違反ですが)は良くなったのかもしれません。自分たちが異端者だということをきちんと認識して、出来るだけまわりに迷惑をかけないように注意することは大事なことだと思います。

 そうそう、あと自分は今でも見晴らしの良いところに出るまでは車の後ろで車間距離をとってのんびりついていく派なんですが、あおったり、ところ構わず抜く人もまだまだ多いのが困りますね。そんなわずかばかりの時間我慢したって、別に失うものはほとんどありません。対向車と正面衝突、どちらかが無理によけてクラッシュ、などという事態を招かないように、そして抜く車にも迷惑をかけないように、注意してくれると嬉しいんですけれどね。

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2010年6月 9日 (水)

やっぱりアライ?

 帰りにドライバーズスタンドというバイク用品店によりましたが、OGKは安ヘルメットしかなく、残念でした。RSタイチの輸入しているHJC(GPでベン・スピーズが使ってるメーカーですね)の安いのもありましたが、スピーズレプリカのある高級版もありませんでした。ゴストラッカーの後釜としては、口元の広いヘルメットが良いなと思っているので、HJCも一応候補に入れてみました。

 ご自由にお試しくださいということでしたので、いろいろとかぶってはみたのですが、やはり個人的な好みとしてはアライが一番というのを確認するだけでした。シールドの動作、上部の視界、左右を見たときの視界のあたりの好みですね。内装に関してはどれも大差ないというか、違うメーカーも良いかな?という感じでしたけど。

 前から話題にしているサイズに関してだけ、アライはちょっと微妙なんですよね。Lではほんのちょっとキツイ(馴染んだ状態で)し、LLでは結構ゆるい。ヘルメットの下にリムーバーやインナーを使おうと思うと、現状ではLL一択ということになりますね。Lの中でもきつく感じるラパイドSRやRR4のLLというのが、その場合の選択肢だろうというのが今回試着した結論。

 RR4の在庫が安くなっているのを見かけたら買う、というのが最善と思いながらも、普段使いにインナーを必ず着用するのも面倒だと思う自分がいたりして…。ショウエイの新型が投入されるらしい(シールドのガタガタはあまり好きでないけれど)ということもあるので、もうちょっと様子見してからにしようかな。

 そうそう、帰りに駐車場に戻ったら、赤いモト・グッツィ、ブレヴァ1100が置いてありましたが、あれは前に峠で出会った人のだったのかな?結構使いこんでいる感じのヤレかたがカッコ良かったですね。しかし、ボニーと並ぶと巨大な体躯にビックリ。 そういえばグリゾは一度も見かけたことないですが、日立のお店ではだれも買っていないのかなぁ?

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2010年6月 8日 (火)

ながらくのご無沙汰だけに

 久しぶりの峠でびっくりしたことと言えば、道が非常に荒れていたこと。ジャンピングスポットが出来てしまっていたり、橋の金具の段差が大きくなっていたり、砂利が出ている場所が一か所じゃなくなっていたり、全開とはいえ結構安全マージンを取ってるからなんとかなりましたが、結構バイクが暴れたりしましたね。

 軽く一回りしてからもう一周というのが若いころの癖でしたが、年をとるとめんどうになるんでしょうかね?反省してます。しかも、集中力が全くもたない!余計なこと考えたり、注意力散漫になったり、危ないですねぇ。もっとちゃんと乗ってやらないと、年々気力も体力も落ちる一方なので補完出来ないですね。

 体が痛いのも、足首とか、前腕とか、腿とか、あちこちの筋肉が落ちてる感じです。なにより尻の皮が薄くなった(あ、いや、筋肉が落ちた)のが結構ショック。スクーターが壊れてから一年、バイクに普段乗らなくなっているのがこういうところで効いてきますね。スピード感覚についていくのが大変でオーバーワークの脳みそと目もそうとうきています。

 それでも飛んだときや振られた時、滑った時に変に冷静に状態を把握できたというのが唯一の救いかな。滑った時に外側のガードレールを見て“あそこにぶつかったら痛いじゃ済まないだろうなぁ”とか、ジャンプした時に“きちんとハンドルを進行方向に戻さなきゃ着地した時あの橋桁超えて下に落ちちゃうかも”と、意外と冷静に判断して体が自然に動くというのは、今まで蓄積してきたものがあってこそですね。やはり普段からきちんとライディングを積み上げておくということは、いざという時に生きてきますね。

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2010年6月 7日 (月)

やれやれ…

 あ、今日は愚痴じゃないですよ。久しぶりに140キロ程度走ったら体中が痛いというだけです。年はとりたくないものだなぁ~。真剣に走るのは去年の夏以来?30キロ以上走るのも半年以上ぶりということで、自分で思っている以上に老化、体力の低下が進んでいることを実感させられました。

 ほんと山へ行くのは久しぶり。なので、今日はリハビリだからユックリ、何があってもユックリと、固い意思で山へ行ってきました。まあ、まず山へ着くだけで疲れたと感じるほどの情けなさですから、道の駅で一息いれて、ボチボチいこうとのんびりペースで山を登り始めました。目標は丁寧なライディングと正確なライン取りで感を取り戻すこと。

 前に車が走っているし、丁度いいから車間距離をあけてついていこうと思っていたのですが…。が、と書けばダメだったってのはばれてるでしょう?後ろから来てスッと車を抜いていったバイク(カウルの付いたネイキッド、フェイザーみたいな)がスッとコーナーに入るのを見て、“あ、この人上手!”と思ったらスイッチ入っちゃいました…。

 まあね、全く歯が立ちませんでしたがね、ぐんぐん引き離されるばかりで。コーナーの侵入でいつものクイックな向き変えができればもう少し粘れたような気もしますが、ほぼ一年ぶりの峠道で真剣勝負ができるほど無謀ではないですからね。やはりクイックにバンクして安定させるというのは、感覚が戻らないと無理です。ましてや道の荒れた峠ですから、ライディングパーティーの様に誤魔化しが効くわけではありません。

 というわけでとりあえず今日の自分の全開でずっと走り続けたせいか。他のバイクが後ろから来ることもありませんでしたが、逃げたバイクの姿を見ることもありませんでした。やはり小回りがきいて加速がいいバイクは速いです。さらに乗り手が上手いとなれば…。リーンアウトで走っていましたが、ジムカーナとかやる人なんでしょうかね?

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2010年6月 6日 (日)

ダメかもしれんね

 いやぁ、ビックリしましたね。あの怪我しないロッシの、あそこまでひどい怪我。今シーズンは絶望とのことですが、ベッドに縛りつけられて、走れないもどかしさに身もだえるのか、それともこれからの人生設計(3回くらいやり直しても余るお金がありそうですが…)をじっくりと考えるのか。

 個人的には怪我を克服して…、というのに期待したいですが、間近でドゥーハンを見ていた人ですし、こんなにひどい怪我をするのは初めて?ということもあって、いろいろと考えちゃうんじゃないかな~と思っています。幸いにして御誘いはいろいろな方面からあるようですし、そろそろ新しい挑戦をするいいきっかけに…とか言わないか心配です。

 ロレンソやストーナーが台頭してきたとはいえ、やはり華という点ではかなり見劣りしますからね。GPの人気の低落、という状況にはなってもらいたくないものだと思います。500の2ストの頃に比べて、さらには990の頃に比べても安全なバイクになったはずなのに(レギュレーション上は)、最近クラッシュが多いような気がしないでもないですね。この辺は安全性とスピードの両立が出来ない以上仕方がないことなのかもしれませんが…。

 今年の残りのシーズン、ロレンソの独走を阻む相手が今のところ不在という感じですが、個人的には地味なニッキーにじりじりと追いすがってもらいたいと思っています。ロレンソもポカがあるライダーですし、無類の安定性を発揮して、チャンピオン争いに残ってくれるのを期待しています。“運だけでチャンピオンになった”などと言われることのあるヘイデンですが、運だけでなれるほど簡単なものじゃないと思うのは少数派なのでしょうか?

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