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2011年9月 6日 (火)

片手運転

 ある程度以上の技量のある人にしか勧めませんが、片手でギア固定でのワインディング走行は、いろいろな事柄の確認に役立ったりします。今回の山行きでも、三分の二は片手走行していたのは、リハビリが主な目的だったということもあります。なにより片手では進入に無理が利きません。スピードを抑えるという意味でも、意志の弱い自分にはちょうど良かったりするわけです。

 基本的にはただ右手だけで普通にライディングするだけです。もちろんいざと言うときにきちんと反応できるように、左手はタンクの上あたりで待機した状態であります。まずブレーキとバンキングで無理できません。そして立ち上がりでもまわしすぎると乗りにくいので、流すような走りになります。そう言うとのんびり走ってるようですが、意外とそんなユックリでもなかったりします。

 そして一番のポイントが、体の使い方が悪いときちんと曲げられないという点ですね。片手だけどハンドルの力は抜けているか、曲げられるスピードにきちんとコントロールできているか、シートへの体重の預け方、腰や肩の位置や入れ方は正しいか、ステップワークがきちんと出来ているか、良くわかります。切り替えしなどがあると、ハンドルこじってという乗り方の人は痛い目にあいます。

 結構自分は好きな練習の一つですね。そしてもちろん危険でもあります。曲がりきれない、振られる、止まりきれない、ある程度以上の技術の人にしか勧めない理由です。書いてる自分でさえ、今回2回飛び出しそうになったのは片手でスピードコントロールを読み間違った時。もちろんそういうときは左手の出番です。出来るだけ車体を立てたまま、可能な限り強くブレーキしてスピードを落とし、限界ギリギリの時点でスピードの如何に関わらずバンクさせると。

 最近は飛び出しそうな時でも、あせる自分より落ち着いて状況分析する自分が前面に出ていて、これは良くない傾向かも?と思うときもありますが、パニックになってもなにも解決しないというのは、さすがに25年近く乗ってれば十分身に染みてますしね。そして最後になっちゃいましたが、片手運転の時にもう一つ大事にしてるのがライン取り。リアタイヤの軌跡を頭で想像しながら、というのは、スピードが上がってくると難しいことですからね。

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