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2015年4月30日 (木)

後ろを使おう!

 どこのなにではありませんが、シートへの荷重→リアタイヤ路面への荷重が大事なんですよ。そこをきちんと一番最初におさえといて欲しかった、というのが感想ですね。腕の力を抜くにしても、座面への荷重がしっかりしていないと、逆に荷重が抜けて、背中もエビぞって、肩に力が入っちゃうとかと思うんですよ。

 一番簡単なのはリアブレーキの特訓、ってのは自分の経験からですが、他にも何かいい方法があるのかもしれません。シートに、リアタイヤの接地面を地面に押し付けるようにどっしりと荷重する…ほら、リアブレーキだけ使ってブレーキをきちんと効かせようとするのと、ほぼイコールでしょ。

 ブレーキを踏むことだけでも、ただでさえ荷重が抜けやすいですから、フロントブレーキを使ってフロントが沈んだり、きちんと荷重が出来ていなかったりすると、きちんとリアブレーキを使うことが出来ず(使えないから使わなくていい、と昔の人は言ったらしい?)、容易にスリップしたりしてしまいます。

 シートに座って、リアタイヤを地面に押し付けるイメージで、でも後ろじゃなくて真下に向かって荷重をかける感じで、そしてマシンがブレーキで沈むのに合わせてそれに追随するように、きちんとリアをグリップさせましょう。これが出来る事によって、逆に抜重(コーナリング時に真下に向かっていた荷重をタイヤの内側接地面に移動する)のも理解しやすくなるので、納得いくまで楽しく練習しましょう。

 まあ、普段の山道でも、フロントブレーキは指一本でフロントフォークを落ち着かせるように沈め、ターンインで旋回しやすくなるギリギリしかかけずに、リアブレーキを上手に使うという走りでも良いかもしれません。これには副次的な効果がありまして、ブレーキングポイントが早すぎる人には劇的な効果があるかもしれません。まあ、ものは試しで遊んでみてはいかがでしょうか?

 当然リアを沈めるような動きにしたければ、フロント突っ張るとか、ハンドルにしがみつくとか、できるはずがないんですよ。実際のフルブレーキはマシン全体を沈める様なイメージで、腕も肘から先を下に沈めるようなイメージを持ってブレーキングするのが大事です。もちろん腕に力がかからないとは言いませんが、意外とリアの荷重をしっかりできるようになるだけで、腕がフリーになるもんです。

 腰が伸びてるとそもそもリアタイヤの荷重が抜けますから、荷重がきちんとかけられるようになれば、腰を柔かくなんて言う必要も無いんですよね。リアブレーキの効果を最大に引き出そうとすれば、路面に柔軟に追従するために、腰が伸びるはずないんですから。というわけで、今回途中で切らずに長文にしたのは、一息に言いたかったから。リアブレーキ練習のすすめ、です。

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