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2016年2月 3日 (水)

操縦技量定量化

http://global.yamaha-motor.com/jp/profile/craftsmanship/technical/publish/no48/pdf/gr_02.pdf

 ヤマハさんがツイートで上げてたPdf、最終的にライダーに技量評価をフィードバックする仕組み、これ実現できたらいいなぁ~ということで、ざっと目を通してみました。多分前後の研究の論文まで目を通さないとわからない部分が多いと思うのですが、ずぶの素人ではありますが、ちょっと気になったところを書いてみようかと。まあ、なんの役にも立たないですが、読んだからにはなにかしら書きたくなるもので…。

 将来的にライダー全体の技量の向上につながるものという期待はありますよね。ただ、この論文だけだとわかりづらいことが結構多いのも事実で。たとえばライダーをの分類は実験の結果分けられた・初心者かどうかは関係なく?計測結果のみで?(でも評価基準1は免許とりたて程度表記と、経験の未熟さ基準的評価を思わせる)、とか良く分からなかったり。。そしてバイクのハンドル荷重センサーが歪みゲージとあるだけで、どういう数値を検出してるのかも良くわかりません。写真があるといいんですけどね。まあ、書いてる人にとってはあまりに当たり前なものなので必要ないという判断なのでしょうね。

 そしてトライカーナコースという、良く言えば技量の差がわかりやすい、逆に言えば特殊操作があり得る状況だけの検討も(基礎とはいえ)、逆にわかりにくさがあるのかも?と思ったり。全体としては良くわかるのですが、筋活動量だけを見ると、逆に良く分からなくなるというか、ライダーによっては上半身の位置が大きく違ったりする、と言うあたりでの均質化(数十人集めてライディングフォームの似ているライダーを選ぶとか)は行われていないようなので、上半身が逃げて荷重は減るしハンドルを押さえて曲げない様にしてるのに腕は曲がる方向、という様なものが検出しにくい様な気もします。

 そして気になることと言えば、アクセルの開け始めにリアブレーキを踏むのが上級者的な表現。まあレースでも使う人はいるみたいですが、こういう特殊操作を操縦技量に入れていくのはちょっと無理がある様な気がしないでもない、というあたりでしょうかね。バイクがダメなのを補正する操作は、基本技量に入れない方が良い気がするんですけど、どうなんでしょう?

 とまあ、ちょっと目を通しただけでもいろいろ感じられるので、暇な時に目を通しておいてみるのも、新しいライディングの発見につながるかもしれませんね。

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