« セパレートハンドル~ | トップページ | 用品店でヘルメットを。 »

2017年4月26日 (水)

サイティングラップのすゝめ

 結局隠された目的はなんだったのか?ちょっと時間を置きましたが、なにか感じるところはあったでしょうか?答えは、それは実は一人ひとり答えが違う、ですね。言い換えれば、出来ないところが見えてくる、ということになるでしょうか。しばらく前に書いた、右コーナーで奥まで行けないとかを筆頭に、細かい修正が苦手とか、ライン取りがいつまで経っても上手くならないとか。様々な目的に対応できる、簡単な練習でありますね。

 小手先で乗る様になりそう、という感覚もあるかもしれませんが、サイティングラップの後に普通に走ると、小手先を使おうと思わなくても走りやすくなってるのじゃないですかね。だいたい、狭いとこでは荷重の移動以上の小手先はなかなかに逆効果ですし。そして、微修正を加えたい、それがたとえパニック的な状況下であっても、意外と自然に憶えてくれている体が動いてくれたりする…かもしれません。そのためにも、柔らかく乗る、という部分は何としても身につけたいものです。固くなると、荷重の移動もくそもなく、まっすぐ行っちゃいますしね。

 だいたい、荷重の移動、視線の切り方(実はゆっくり走ると後ろから来るのも気になり、視野自体を広く持とうとするのも有効)、トラクションのかけ方を重視しないとスムーズに走りにくいから、ハンドルをこじったり、体を落として誤魔化す方向へは行きづらいと思うのですよ。そもそも、車体一台分のスペースの走りで大きく腰を落とす走りをしてたとしたら、その方が不細工でおかしいですしね。お尻半分以上は動かせないでしょう。

 というわけで、何の練習か?と考えることによって、マシンと人の両方に、より意識がいき、さらには走り自体に集中して思考が深くなることが重要なのです。なんとなく、いつもの調子でスピードだけ上がってしまうのが、実は一番危険なんですよね。気が付いたら、どうしようもなくなっていた、という状況だけは絶対に避けたいものです。そのためにも、力を抜くだけでラインが一つ小さくなったり、ステップを踏み変えるだけでスムーズに動作が移行出来たり、ということを、大きな動作や力技で誤魔化すことなく、正確に体で覚えることが大事なんですよ。

|

« セパレートハンドル~ | トップページ | 用品店でヘルメットを。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サイティングラップのすゝめ:

« セパレートハンドル~ | トップページ | 用品店でヘルメットを。 »