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2019年6月27日 (木)

Uターン, ついでに

 前に書いたとは書いたが、アップしたとは書いてないorz。というわけで、一応今更アップしてみたり。

 Uターンについでにもう少し書いておくと、Uターン位のターンでは、砂利が浮いてるとかじゃない限り、まずフロントは滑ったりしません。グリップしないタイヤでも超安定です。コーナーでどうしてもフロントが不安という人は、Uターン位で色々試してみてもいいかもしれないですね。八の字は速度が上がる・ブレーキを使うのでちょっと違いますし。倒れるのは大抵、エンストか、力が入って変なことになるだけですよね。

 とはいえ、発進と同時にハンドルを大きく切るターンは難しいですから、その辺はアイドリング+で安定するところまで進んで。駆動力がタイヤを動かし地面を捉えるトラクション、アクセルを戻せばエンジンブレーキ≒後ろ向きのトラクションが発生します。ここでターンすることで、エンストの危険は増える気はするかもしれませんが、ハンドルはリアタイヤを後ろに引っ張られているので大きく切れてくれます。答えまで書いちゃうとつまらない(色々試さないと身につかない)ですかね。

 アイドリング上げてたりすると、有効なエンジンブレーキをキャンセルすることになりますので、車体は安定せず、ハンドルもあまり切れません。この後ろ向きのトラクション(エンジンブレーキ)はいろんな場面で非常に有効ですが、意外と雑誌に取り上げられることは無いですね。で、大きく曲がれれば、くるっと曲がったところで、アクセルを当てて正のトラクションを発生させることでバイクを安定させ、バイクが立って真っ直ぐの向きに支えることができると。まあ、書くだけなら簡単なんですよね。

 自分も100回に5回+位失敗しますし、なかなか上達しないですよね。そして、たぶん左回りが出来ない。やったことないだけなのでわかりませんが、左側通行だと左Uターンってまず必要としないですしね。ちょっと今度やってみたときに同じように動画を撮って、どう失敗するかを上げてみるのもいいかもしれないですね。面白そうです。

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2019年6月25日 (火)

背骨の油温計付けようかな?

 あまり意味が無いというか、ファッション性メインの気がしますが、気にならないわけではないので、もし買うんならもてぎまでに買いたいと思いつつ、いや雨合羽が先だろう…と。前にも書いた気がしますが、グッツィに比べれば温度もたいして高くない気がするんですよね。縦置きツインという温度的には横置きより楽な気がするエンジンでしたが、凄い熱かったですからねぇ。正確な温度を測れる場所でもないので、一番安いのでいいんですけどね。

 それに比べればSR400は心配するほど高くないというか、真夏のサーキット一日走っても、オイルもあまりへたらない感じがしますしね。感覚だけでなく、結果もそうであれば、あまり気にしても仕方ないんじゃないかと。熱いからって走行止めるわけでもないし、当日オイルクーラーを追加できるわけでもなし。そう考えると、別になくてもいいかぁ~という気持ちも大きくて、常に真ん中で綱引き状態です。結構高い数字が出ても、何か追加する予定も無し、というのも無い方が精神安定上よさそうですし。

 シフトダウンが遅い(コーナー進入直前にシフトダウンする)ということも、意外と回転が低くなって気持ちだけでもオイルの温度の安定に若干繋がっているのかもしれません。ギャンギャーンと、高回転でシフトダウンして強いエンジンブレーキを使う人に比べれば、はるかに擦れあう負担が少ないイメージですしね。まあ、当然機械的にも。ライディングではこれ以上下げようがないですし、ちゃんとやろうと思えばオイルクーラーなんでしょうが。

 SRX400の時はオイルクーラー付けてましたね。フロントブレーキもメッシュホースでしたし、ちゃんと乗れてなかったなぁ。ヨシムラのデジタルテンプ計も付いてた気がする。ま、そのほかは吸排気系、リアサスすらもノーマルでしたから、改造が日常になったのは、ルマン1000になってからですね。普通に走ろうとすると、ある程度手を入れてやらないといけないという感じでしたので、しょうがないですね。トラブルは社外品に先に変えてトラブルを防ぐ思考とか……。

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2019年6月22日 (土)

覚えて、体に馴染ませれば、役に立つ(実はこっちが目的)

 というわけで、左腕に限らず、腕を突っ張る、引くは意外とすぐ慣れるわけですが、意外と伸ばす方は意識して練習しないと、バイクのライポジの設定などでできなくなったりすることもあります。あとは、俗に言う、乗れていない状態のときとかもね。そうならないためには、まずは小さいUターン(とはいえ、もちろんフルロックターンなんてする必要もない)あたりから体に馴染ませて。一番大事なのは、体が反射的にそうなるまで、反復することですね。

 真っ直ぐじゃなく円を描く動きである、体から遠くなる、手が届かない、インに肩を入れながら外腕を伸ばす姿勢が良く理解できない。いろいろと最初は不自由を感じるでしょうが、少しづつでいいので、適性な状態を探して(体格とバイクの大きさ設定で人によって要求されるものが違いますから)いきましょう。できればへそをイン側に向けるという安易な手段に陥りませんことを。腕は伸ばしやすくなりますが、バイクの限界は凄く下がりますし。

 さて、これがいつでもどこでも出来るようになると、ちょっと滑って…、ブレーキが遅れて、思ったよりオーバースピードで、という様なコーナー入り口でどうしようもなくなった時に、非常に生きてくることになります。とにかく、力を抜く、バイクの動きたいようにする、と言い続けてきましたが、ギリギリまでブレーキを引っ張った後に、これ以上先には行けないというところでエイヤッとバイクを倒す(表現的にはこうですが、力を抜くから、フッと息を吐く的な感覚)ことになるのですが、この時に力を抜く、インに体を入れる、そして一番肝心なスッと外腕を伸ばすというのが出来るようになると、まあ結構な場面で回避が出来る様になるわけですね。

 もちろん過信は重大事故に直結してるので禁物ですが、倒せない、曲がらない、そういう最悪の事態を避けることが出来れば、たとえスリップダウンでも、真っ直ぐ突っ込む数分の一のダメージで済むこともありますし。とにかく力を抜け、という方向性でのライディングの組み立ては、安全の為でもあるんです。頭を向けるだけでは曲がらなくても、腰で支えた上体がインに入ってハンドルがフリーに出来て頭がインを向ければ、曲がれるはずです。そういう走りの組み立て、それが自分の走りの基本骨子なんですよね。

 長々と書いてきましたが、実は最終的には普段の安全走行へとつながると。「機械が動くんだから、一定の操作で定量的にバイクを動かせるのは基本よね」と前書いたところの、定量化のための操作のポイントでもあります。ライダーが邪魔しないと、こんなにバイクは曲がるのね、と感じられる人もそれなりにいるんじゃないでしょうか。2輪車である以上、常にコーナーでの緊張はつきもの(4輪の様にとりあえずハンドル切れば曲がる、というわけにはいかない)ですが、気持ちの緊張が体の緊張に波及しない様にする、反復練習で体に馴染んだ感覚はとても大事です。

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2019年6月19日 (水)

(見た目)カッコよく乗りたいよね、という本音のお話

 とまあ、ここまでやってみてなんだか上手にいったりすると、コーナリングでも方向性が見えてくるんじゃないでしょうかね?自分はコーナリングからUターンへと理解が進みましたが、今なら逆の方が納得して体も覚えやすいかも?ということで、逆効果にならなきゃいいな…と思いながらも書いてみました。本来は電書とか、コピー同人誌にでもまとめて、順を追って説明すべきだとは思いますが、そんな未来はありそうも無いですしね(笑)。

 で、1989年?の自分もそうですが、サーキットで撮ってもらった写真見て、「カッコ悪い…。」と愕然とした人も多いのではないでしょうか?速くよりも上手になりたい、とはよく自分も言いますが、職業レーサーにでもなるのでなければ、単純な速さを求めても意味が無いですし。それなら安定して上手に、そして本来の目的でキレイに見える走りがしたい、というのが自分のライディングを考えるベースであります。長く乗るためには、不安定さ、力業というのはマイナスにしかなりませんし。

 こうして下半身というかシート上の腰でホールドして、頭(顎)やひじが重力に引かれて、自然に外腕が伸びてライダーの重心が低くなると、凄くキレイに乗ってる感が出てきます。まあ、ネガティブ部分としては、一生懸命走って“ない”感がでる、バンク角が浅くなる、というのがありますが、これはアベレージを上げていけば解決する…というか、そうしなければアベレージを上げていけないということでもありますね。その領域へ行かないとすると、バンク角を深く見せる方法も必要になるわけですが…。

 ま、自分的には深いバンク角がカッコイイという概念がそもそも無いので、より安全な方を選ぶという選択肢しかないんですけどね。というわけで、「自分にしか役に立たないライディング講座」という意味も、より明確になるわけです。大体の人は深いバンク角で、タイヤをどこまで使った?みたいな部分に惹かれますしね。それはそれで一つの楽しみではありますが、下手な方がそちらに近くなるという、恐ろしい現実もあったりするわけで…とりあえずカッコよく乗ればいいや、というお話でした。

追記:毎年の様ですが、例によってライパの前に乗り方をやるのは、写真写り対策でありますれば。自分でも気を付けないと、だらけて乗ってるときに撮影されたりしてますしね…。リラックスは大事だけど、気を抜きすぎると危ないですよね…。

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2019年6月16日 (日)

左腕に自由度を持たせるためには、

閑話休題。ということで、本文へ戻ってきました。左手がこの角度、この握り方、そう決めつけてしまうのが良くない、という話でしたね。右手が自由度が高い、とは言いましたけど、でも実は言うほどでもなかったり。まあ、ブレーキングに左右されますからね。ギューッと握ったまま曲がろうとすると、もちろん自由度は極端に下がります。それにしても、アクセルのガタの部分だけでも、固定の左とは大違いなほど、「ハンドルに直結してはいない」、というのを感じられるとは思います。

 ちょっとも動かせない左手と、ギュッと握っていてさえもガタがあったり、アクセルの開閉で動かせる右手。この辺になんだか乗り方のヒントがありそうな気が、してきませんか?ま、今回はその辺の気付きや大きいコーナーでも同様と感じるためには、というのをバッサリと切り捨てて結果だけ。左手、腕を伸ばす方向に動かすというのが、実は右手より難しいみたいなんですよね(もちろん右手もスッと伸ばせない人も多いわけですが)。この辺が閑話のフラットなハンドルに逃げるあたりにリンクしてるところで。

 そういう現象を理解すると、ブレーキでハンドルをフリーにするには?コーナーでハンドルをフリーにするには?、そして加速時にハンドルを有効に荷重に生かすには?あたりも含めて、実は手の角度はそれぞれ最適角が違ってるんじゃ…というあたりにたどり着くわけです。そして、フリーにしづらい状態(先に進めば、気持ち先行する状態)というのも、ギュッと握ってる状態では良くないのでは?とかと思うことになっていくわけで。この辺の感じ方は、実は役に立たないライディング講座の各論の部分で触れてたり、示唆したりしてたりすることもあったはずなので、長く読んでる人(そんな人はいない)にはわかるかもしれません。

 イン側の腕をたたむ、については比較的わかりやすい地球の重力におまかせということで何度も書いてますが、アウト側の腕を伸ばすというのは、ちょっと全く違う感覚。アウト側のハンドルを先へ送ってやる(引っ張られるというよりは、意識してシンクロさせてやる)、という意識の方がしっくりくるかもしれません。ここでも、グリップをぎゅっと握ってしまう人には、ハードルが凄く高くなるはずです。そういう人については、手首の柔らかさ、角度(シフトダウンが遅い人は、ブレーキがリリース方向に入っている状態のクラッチを離した時に調整する的な)を意識することで多少方向性が見えやすくなるかもしれません。

 本来こういうのは、試行錯誤の上にあるべきで、結論ありきみたいなのは役に立たないのですが、ま、ちょっとでもヒントになれば。さて、そんなわけで実はコーナーではなくUターンの話だったので戻りますが、ここまでの通りでありますが、まだリーンアウトになる傾向の対策が無かったですかね。Uターンの項でも書きましたが、基本Uターンではフロントは安定で滑りません。それを理解してハンドルを抱えるのをやめるのと、もう一つ、外側の肩もパッと開いて前へ伸ばす自由度の高さを意識してみてはどうでしょうか?良く言う、マシンの内側に入る、というのもそんな感じの延長ですから一石二鳥な感じだと思っておいて。

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2019年6月13日 (木)

閑話

 ハンドルについては、垂れ角、垂れ角、好みのうるさい自分ですが、ロードスポーツバイクの場合、垂れ角と絞りは必要…というのが持論であります。もちろん、必要なのは理解してるけど、体格やバイクの理由で出来ないということもあるでしょう(自分のNCの時もそうでしたし)。曲芸的なものとか、ハンドルに全体重載せたり、座ったりというのは、もちろん全く違う話でありますよ。まあ、コーナーというより真っ直ぐで垂れ角は疲れるという、そもハンドルに体重をかける前提の人は別として。

 垂れ角、絞りを付けられない、と言う人の多くは、下半身でマシンのホールド、コントロールが上手くできてない人に多い傾向にあるはずです。そうでなければフラットや開いたハンドルにする理由が少なくなりますしね。きちんと足と腰でマシンをホールドし、どっしりとして重心の低い安定した状態にバイクを置けるなら、逆にハンドルはフリーにしやすいものが欲しくなる傾向にあるはずです。単純に考えても、トップレーサーにもそういう設定の人は、ほぼいないじゃないですか。

 腰で支えられないが一番の理由としても、しがみつきやすい(寄りかかりやすい)、ブレーキ時に突っ張りたいとかあるでしょう。そこで出てくる理由の一つが、腕をフリーにしやすい?コーナーに入りやすい、という現象。フラットなハンドルだとどうしてハンドルが切れやすいのか?というと、肘が大きく開いたり、ハンドルを手前に引きづらくなるからでしょうかね。ただこれも、リーンアウト的な状態でよりそうなりやすいということで、リーンアウト気味の状態が外側に起きちゃったライダーが増える原因にもなってるんじゃないかと考察します。ま、この辺のリーンアウトは垂れ角があっても一緒だったりはするんですけど。

 なんでハンドルを切りづらいのか?ということで、閑話は本題につながってくるわけですね。しかし、フロントに摑まれば、摑まるほど、フロントの限界は下がるし、コーナリングも効率が落ちるとわかっていても、どうしてもフロントに摑まっちゃうんですよね。腕は突っ張って腕上がりの原因にもなりそうですし、重心自体も上がってしまうので車体の安定感さえ失われます。まあ、フロントを失うのは怖いですし、そういう経験をしてしまえばなおさらなのでしょうが、それによってより悪い状況に陥っている、と言うことも忘れないのが大事ですね。

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2019年6月10日 (月)

左腕(手)の問題とは、(右コーナーが苦手とは)

 さて、このブログを見るような奇特な人の中にも、実際に記事のUターンを試した稀な人がいるとは思えませんが、一応フォローということで、上手くいかなかった人向けの記事です。まあ、何かの時用に取っておいて…と思ってた内容ですが、ネモケンのFBのコメント欄に同じ内容のことをさらっと書いてしまったので、そのフォローでもあります。

 逆操舵の反動を利用する様な、雑なUターンでない場合、上手くいかない原因の大きな部分が左腕にあると思います。ま、Uターンは小さいコーナーって言い張る自分ですから、大きいコーナーでもやってるのは同じことで。つまり、大きなコーナーでも左腕が邪魔になったりするわけです。左腕が邪魔になる原因の一つには、左手の使い方にもあるわけで、つまり雑誌などで言う握り方の角度、それはとりあえず忘れておきましょうというお話。

 グリップを握る、と一言で言っても、実は右と左では大きな差があるのはおわかりでしょうか?そう、右グリップは大きく動きます。アクセルとして回転するようにできてるので当たり前ですが、当たり前すぎて忘れてしまうことが多いようです。さて、そうなると左手は?ということになりますが、こちらは自由度が極端に少なくなります。アクセルグリップって、よほど遊びを小さくしてる人以外は、意外と動くものですし、動くものと意識して握ってる右手は、割と自由度が高かったりするのですよね。

Motegi-2016  逆に左手はあまり握りを動かす人は少ないのではないでしょうか?自分はというと、以前にアップした写真ですが、これはほぼ握ってない…どころか変なもち方してますね…。まあ、サーキットで片手運転してると怒られるので、とりあえずグリップに手を置いてるだけみたいな状態です。もちろんこれでも問題なく走れます。もてぎの5コーナーですよね。左手が自由過ぎますが、これが今回のテーマですね。

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