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2019年10月

2019年10月30日 (水)

できるのかな?

 ヤマハの3輪車、トリシティは2度モニターに落ちちゃいましたし、ナイケンは試乗会で乗ることも出来なかったので実際のところはわかりませんが、個人的にはリア乗りの練習にもいいんじゃないかと思ってました。まあ、乗ったことが無いのに適当なことを書けないと思って書きませんでしたが、試乗する機会はやっぱりその後も無いし、ネタもないので拾っておこうかと。フロントに不安を感じる人が、その回復のために役に立つのか知りたい、というのは前書きましたね。

 それより積極的なライディングの練習と言うか、確認みたいなものでしょうか。意外と、ヤマハの広告もそうですが、ナイケンのライディング写真を見ると、みんな普通のバイクみたいにフロントタイヤ依存と言うか、不安の裏返しの過荷重(そもそもバイクのフロントも超ヘビー)と言うか、普通のバイクと同じように乗ってる人が多い気がします(見てる写真が多いわけでもないので、気のせいかもしれませんが)。ちょっと位では滑らない、滑っても一気に倒れることが少ないという3輪車のメリットを、全然生かしていない気がします。

 ハンドリングや、フロントの応答性でそういう乗り方になってしまうのかも?という疑問があったので書きませんでしたが、もしできるなら、リア一輪車的な、フロントを投げ出した(と言うと語弊がありますが)ライディングを試してみるといいかもしれません。フロントが滑るかも…という恐怖がほとんど無い分、きちんとリアでバイクをコントロールするという基本を学べるかもしれないですしね。この投げ出すという表現は間違いなんですが、イメージとしては、内側に転がる様に回り込むフロントタイヤを行く方向に勝手に行かせる…内側に勝手に放り込まれるのを邪魔しない…という感じでしょうかね。

 山道を攻めてみたい、と言ってたのがこの部分で、フロントに荷重をかけないと怖くて乗れない、曲がるとは思えない、そういう思い込みの解消に役立つのではないかなぁ?と。ライディングを変えるというのは怖いし、体に馴染んだものを修正するのも大変ですし、乗り換えてフロントがまた一輪になったら…というのもわかります。わかりますが、それでも、感覚として過荷重の必要性の無さとか、フロントが回り込む感覚の体得とか、得られることも多いんじゃないかと…。

 とはいえ、やはり試乗したことが無いので、ホントに出来るかどうかは知りませんけどね(無責任)。ライパで貸してくれる人がいたら(そして壊しても文句言わないなら)、ちょっと思いきり走って検証してみたい、と思ったりもしますが、楽しさならハーレーで無理する方が楽しそうですね。速さを求めるのは、レーサーの方にお任せしますし。

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2019年10月20日 (日)

マルケスのライディングについて、雑感

https://twitter.com/HondaJP_Live/status/1185446445895188481

 アドレスはこれで良いのかな?ホンダの公式にマルケスの裏のストレートエンドの走りがあったので書いた、つぶやきを転載。以下

 こうして見ると、マルケスって思った以上にリアから動かすオーソドックスなスタイルね。まあ、だから激しい走りに見えて、あんまり転ばないんだろうけど。フロントタイヤ寄りの来季中上君は難しいだろうなぁ。

 リアが浮いて外に着いて、内側に着いて、真っ直ぐにさせたところで逆操舵なんか使わないで、クン(頭見てるとわかりやすい)、と重心をインに移すようにしてリアタイヤの設地点を起点に曲がり始めてる。ブレーキをちょっと弱めるとインが起点を中心にクイッと曲がり、完全にリリースした所で上半身を…

 内側に沈めていくけど、あくまでコントロールの要は足の間、尻の下のリアタイヤにあり、フロントに摑まったりせずにトラクションを最大限に生かそうという姿勢が見えるんじゃないかな。そして、ブレーキから立ち上がりまで細かく修正する体の柔軟さが一番のポイントかと(重心を高くしない)。

 細かく見てくと、ブレーキング時の制御とターンインのコントロールで左手を切り替えていたり、シフトダウンがあのあたりだったり、高速からの直角コーナー、しかも下ってるという状況でもターンインのフロントタイヤに集中してないとか、凄くいっぱいヒントはあると思う。

 昔のビデオでひたすらコマ送りにして荒い画面のテレビにかじりついてた自分らの世代に比べて、高精細高速カメラのある今の方がちゃんと色々見える気がするんだけど、意外と今の方が乗り方が出来てないのはどうしてなんでしょうね?さすがにちょっと不思議すぎますね。

 以上。と、深夜のテンションで勝手なことを書いてますね。でも、暴れてても滅多に転ばないのは、きちんとバイクの基本の動きに忠実に動かしてたりするからというのもあるのでしょうね。どうしてもフロントタイヤが気になってハンドルにしがみついてしまう、そしてトラクションでも荷重が逃げてしまうスタイルの中上君は厳しいかもしれないなぁ、と言う意味です、最初の。昔のロッシなら、今のホンダ機、凄く好きそうですが、今は最近のヤマハの傾向でフロントを押し付けるスタイルを強要されてる(クアタラロー除く)感じだから微妙かな?

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2019年10月19日 (土)

定説と、感想

 切り口を変えて。SR400に乗る前の情報では一般的に、エンジンは遅い、振動が凄くて回せない・長距離走れない、ドコドコ感はある。フロントサスがプアで乗れない。フロントブレーキもプアで乗れない。リアサスは可も不可もなく。フレームはよれる、タイヤはイマイチと言う感じでしたかね。エンジンは回りたがらない、ツマラナイ、飽きるというのもありましたか。まあ、自分が書いてきたのを見ると、ぜんぜん聞いてたとの違うという感想で。

 とはいえ、この辺は乗ってきたバイクにも原因がありますし、乗り方の違いが顕著なのもそうですね。つまり、一概には言えない。でも、定説とは全く違う印象を受ける人もいる、というのが大事なところです。ライテクもそうですが、あまり人の言うことを鵜呑みにし過ぎると、良いことはないということですね。というわけで、ここも変態が書いてるので、鵜呑みにしないことが肝要です。自分にしか役に立たないシリーズを筆頭にね。そんなこと言いながら、危うく自分も鵜呑みにして違うバイクを買って後悔するところでした。

 クラシック傾向のバイクを多く乗り、ツインシングルしか乗っていない自分にとっては振動もなくスムーズ過ぎて、ドコドコ感もないよなぁという感じなんですよね。FIモデルだから?かもしれません。リア乗りでリアステアというか、フロントは基本放り出してしまう方だからか、フロントサスはもうちょっと細かい動きにしなやかに反応してほしいとは思うけれど、弱いとか足りないとかはほとんど感じません。逆にリアサスは全くダメ。話にならないレベルで、3,000キロ位だったか減衰が抜けてまともにライディングできないという判断で、投げ捨てました(もてぎのライパのフリー走行前に危なくて走行中止した)。リアサス大事。コントロールにおいても、動きでもマシンの中心ですし、ここを妥協しては楽しくなりません。

 ブレーキも、みんな強化してるのが当たり前みたいな雰囲気がありますが、全然ノーマルでOK。たとえ動力性能を少し上げたとしても、自分的にはこのバランスでいい気がします。この辺がフロントサスが足りないにつながるのかもしれませんね。弱い、しなる、曲がらないというフレームは、かなり良く曲がりますし、もてぎの130R全開でもちょっと寝せた瞬間にグニャッとする位で、他では弱さなど気になりません。なんでしょうね、この違い。スタンダードタイヤでもよく曲がりますが、多分一次旋回“超”重視というイメージで乗らない人には難しいのかもしれません。

 ブレーキが足りない、フロントサスが足りないという人たちは、ブレーキが強すぎたり、一次旋回重視のラインに出来なかったり、バイクがしてほしい乗り方が出来てないんじゃないかと思います。ま、あちこちガチガチに強化して、タイヤをハイグリップ化、深いバンク角にできる設定にすれば、こうして欲しいとライダーが思う乗り味になるのかもしれません。が、それはクラシックバイクに歪んだ走りをさせるわけで、あちこちに無理がかかっても文句は言えないですよね?と、SR400を擁護しておきたいと思います。遅くても、バイクなりに乗れば十分な性能で、その範囲でも楽しいバイクですよ。

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