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2019年10月19日 (土)

定説と、感想

 切り口を変えて。SR400に乗る前の情報では一般的に、エンジンは遅い、振動が凄くて回せない・長距離走れない、ドコドコ感はある。フロントサスがプアで乗れない。フロントブレーキもプアで乗れない。リアサスは可も不可もなく。フレームはよれる、タイヤはイマイチと言う感じでしたかね。エンジンは回りたがらない、ツマラナイ、飽きるというのもありましたか。まあ、自分が書いてきたのを見ると、ぜんぜん聞いてたとの違うという感想で。

 とはいえ、この辺は乗ってきたバイクにも原因がありますし、乗り方の違いが顕著なのもそうですね。つまり、一概には言えない。でも、定説とは全く違う印象を受ける人もいる、というのが大事なところです。ライテクもそうですが、あまり人の言うことを鵜呑みにし過ぎると、良いことはないということですね。というわけで、ここも変態が書いてるので、鵜呑みにしないことが肝要です。自分にしか役に立たないシリーズを筆頭にね。そんなこと言いながら、危うく自分も鵜呑みにして違うバイクを買って後悔するところでした。

 クラシック傾向のバイクを多く乗り、ツインシングルしか乗っていない自分にとっては振動もなくスムーズ過ぎて、ドコドコ感もないよなぁという感じなんですよね。FIモデルだから?かもしれません。リア乗りでリアステアというか、フロントは基本放り出してしまう方だからか、フロントサスはもうちょっと細かい動きにしなやかに反応してほしいとは思うけれど、弱いとか足りないとかはほとんど感じません。逆にリアサスは全くダメ。話にならないレベルで、3,000キロ位だったか減衰が抜けてまともにライディングできないという判断で、投げ捨てました(もてぎのライパのフリー走行前に危なくて走行中止した)。リアサス大事。コントロールにおいても、動きでもマシンの中心ですし、ここを妥協しては楽しくなりません。

 ブレーキも、みんな強化してるのが当たり前みたいな雰囲気がありますが、全然ノーマルでOK。たとえ動力性能を少し上げたとしても、自分的にはこのバランスでいい気がします。この辺がフロントサスが足りないにつながるのかもしれませんね。弱い、しなる、曲がらないというフレームは、かなり良く曲がりますし、もてぎの130R全開でもちょっと寝せた瞬間にグニャッとする位で、他では弱さなど気になりません。なんでしょうね、この違い。スタンダードタイヤでもよく曲がりますが、多分一次旋回“超”重視というイメージで乗らない人には難しいのかもしれません。

 ブレーキが足りない、フロントサスが足りないという人たちは、ブレーキが強すぎたり、一次旋回重視のラインに出来なかったり、バイクがしてほしい乗り方が出来てないんじゃないかと思います。ま、あちこちガチガチに強化して、タイヤをハイグリップ化、深いバンク角にできる設定にすれば、こうして欲しいとライダーが思う乗り味になるのかもしれません。が、それはクラシックバイクに歪んだ走りをさせるわけで、あちこちに無理がかかっても文句は言えないですよね?と、SR400を擁護しておきたいと思います。遅くても、バイクなりに乗れば十分な性能で、その範囲でも楽しいバイクですよ。

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