2018年11月11日 (日)

ブリッピングしてる?-してる

 ブリッピングは必要か否か、みたいなツイートが結構流れてましたが、乗ってるバイクや使用パターンで大きく変わるものだから、自分の好きなやり方でいいのにね、とは思いました。だけでは終わりになってしまうので、前にも書いたか忘れましたがブリッピングの練習では、高回転は必要ないでもできるよね、と。

 自分が回転落としてからシフトダウンするタイプってのは、SRXに乗り始めてからの変更なので、自分も昔は回転が落ちる前にシフトダウンする練習をした方であります。そういう時に陥りそうになる罠は、ブリッピングのタイミングがよくわからなくなる、というもので。どこでブリッピングするか?高回転から落としてくと、一瞬で全部やろうとするから上手くいっても、普段の走行でイマイチどうもブリッピングが決まらないという人もいたりして。

 ギヤを落として、ブリッピングしてクラッチをつなぐ、という理解をしている人はぎくしゃくしちゃいますよね。ブリッピングを使ってギヤを落として、クラッチは補助に使う、的なイメージが正解に近いかもしれません。まあ、オートシフター全盛になれば枯れる技術でしかないのですけれど。ノークラッチシフトの練習がシフトダウンには効くこともありますね。

 噛み合ってるギアを、アクセルを吹かすことでゆるめることでスッと(勝手に吸い込まれる感じで)シフトダウンする、意外と慣れてしまえばシフトアップよりもやりやすかったりしますが、もちろんギヤやクラッチを含めた駆動系を痛める可能性も高いので、やらないに越したことはないんですけど。どのタイミングでなんのためにブリッピングが必要なのか?が理解できるだけで、凄くシフトダウンがキレイに決まる様になる…はずです。

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2018年8月30日 (木)

リラックス

 レースするわけでもないし、ホビーライダーの範囲であれば、やはり力の抜けたライディングは安全のためにもぜひ身につけたいところです。力の入ったライディングの方が頑張ってる感はありますが、必要な時に荷重のコントロールを細かく補正しながら乗るためには、瞬間的に自由に体が動かせる、というのが大事ですからね。荷重も抜けにくいし、バンク角が減るし(無理膝的には不利ですけど)。

 力を入れるのは、すごく簡単です。でも、いざ抜くとなると…結構難しいんですよね。ホールド、というのを意識しすぎても、リーンアウトになっちゃいますし、当然限界は低くなります。フロントタイヤに過大な荷重が載りがちになりますし。シート…というか、リアタイヤに適切に荷重する、加速時にきちんとリアタイヤの接地点内側に体重をのっけるためにも、柔軟性が大事です。もちろんアクセル開けてリアが滑ったりしたときにも、スッと滑らかに体を動かすために。

 リアブレーキをきちんと使うというのもリア荷重の意識を高めるのに役立ちますし、サイティングラップのすゝめの様に山道でラインにぴったり寄り添ってゆっくり走るのも、体の柔軟性、荷重のあり方を考えるのにはすごく役立ちます。あとはいかにハンドルの力を抜くか、だけの話になれば、凄く解決はシンプルです(ま、それからも難しいかもしれないけれど)。

 ブレーキングでハンドルに摑まらない、グリップをぎゅっと握らない、アクセルの閉じた位置を意識して設定する、ハンドルの角度を体を動かしやすい位置にする、あたりをよくよく考えて自分なりに答えを見つけてもらいたいですね。胸をイン側に向ける、イン側の腰を後ろに引くなんてのは、凄く結果が出やすいのですが、それが実は大きな罠だったりするので、できれば安易に頼らずに積み上げてもらいたいと思います(将来の安全のためにも)。

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2018年8月27日 (月)

役に立たないライディング…

 写真はどれにするか悩みすぎてわけわからなくなってしまったので、しばらく時間をおいてから見直して注文することにしましょう。さて、相変わらず好き勝手書いてるライディングのコーナーです。どうしてか、コーナー進入でイン側に体を向けちゃう、イン側の腰を後ろに引けというライディングをSNSではよく見かけたりしますが、というあたり(また見かけたので)。

 ま、乗りやすいように乗れば良いということではあるのですが、発展性が無い袋小路へ向かうライディングは、一度身についてしまうと修正が非常に大変ということもあり、あくまで個人的にはですが、止めといた方がいいと思います。どうしてかみんな当たり前のテクニックの様に言うコメント欄がぶら下がってたりしますが、基本的にはごまかしのライディング(なんで今出来ないのか?ということをちゃんと考えないとね)でしかないですからね。

 ライディングで大事なのは、きちんと頭で考えること。どうしてできていないのか?というあたりを、ごまかさないで修正していかないと、いつかしっぺ返しを食らったりします。ターンインで上手くハンドルを切れないのは、ライダーが押さえてしまっているというのが一番大きい原因でしょう。ハンドルの角度、レバーの高さ、座る位置に体の使い方、どの辺がだめなのかなぁ?ってよく考えないとね。

 しつこくレバーの高さ、リアに乗る、リラックス、って言うのは、そのあたりが結構問題になるからで。サイティングラップのすゝめあたりも、非常に重要です。アクセル全閉時の手の角度、どこへ乗って動かすことで全身の力を入れずに動かせるのか?一度理解してしまえば、後はレバーの角度がどうだろうと、好みで選んでいけばいいわけで…というあたり。

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2018年5月21日 (月)

安定感をつくらなきゃ

 逆操舵、と言って思い出すのは一本橋ですね(自分だけ?)。みんなハンドルにつかまってフラフラしてて、もっとしっかりシートに乗れよ、って記憶が…。ちなみにこれは一発の大型とったときなので、それなりに乗れる人達だと思うんですけど、まあ30年弱前の教習車両は今の様に安定してなかったってのもあるのかな?

 とはいえ、自分はシートにしっかり荷重して…というのを意識して、重心が高くならない様に、車体後半が安定する様に、と考えて乗って、割と余裕のある時間で通過できました。アクセル開けるにしても、リアブレーキかけるにしても、リアタイヤをどう安定させるか?というのが肝心なはず、です。シートにきちんと荷重できればハンドルの力も抜けますし。

 ヨロヨロ、フラフラ、ガタン。ハンドルにつかまって上半身まで振れまくって、というのでは重心位置もより高く、どんどん不安定になってしまいます。という、当たり前のところを書いて、さて逆操舵≒ハンドルでのコーナリングのきっかけという考え方に懐疑的なのは、やはり同じ構造のバイクに乗っている限り、スピードによる慣性で安定してるとはいえ、ハンドル入力に頼りすぎると、安定性も幾分失われる可能性があるという事でありましょう。

 それでなくても非常に安定性の無い公道の路面状況、いかに安全に走るかを考えると、安易に逆操舵による進入を勧めるのは無責任かもしれませんしね。リスクは少ない方がいいわけで、いかにスムーズに低い位置の無理のない入力で、低重心に曲がっていくか?というあたり、乗りながら考えてみると、意外と気が付くことがあるかもしれません。

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2018年5月15日 (火)

逆操舵しないと曲がれない?

 問題あるかもしれないので、すぐ消すかもしれませんが、という前置きをして。

 逆操舵なぁ…。逆操舵はバンクのきっかけとして直接ハンドルを切るというものだけでなく、他の逆操舵もあるわけですが…。というかハンドル操作で、というのを憶えてしまうとネガも大きくなったりするので、意識して逆ハンドル操作をしない、というスタンスなわけです、自分は。他の逆操舵?って思うでしょうが、体重移動だけで切り返しをしようとする(自分の走りをよく観察する)と、わりと自然と逆操舵な動きが入ってきたリするんですよね、意識しなくても。

 というわけで、コーナー進入に逆ハンドルを切る操作が必要とかってことらしいので、左、右と切り返していくちょうどよさそうなコーナーの動画を撮ってみようかと思いましたが、どうも切り返して二つ目で失速しないためには少し速度が必要っぽいということで諦めました。まあ、編集ソフトも無いし、動画編集の知識も無いので無理な話なんですけどね。

 と、ここのコーナーは両手離し…ハンドルを持たずに普通に進入して切り返せる(というか、オーリンズに変えてできるようになった、と言うべきか)わけですが、ハンドルを握ってないし、ハンドル(というか、トップブリッジ)を見てる暇がないのでよくわかりませんが、多分手離しでも微妙に逆操舵してるはずです。両手離し(ハンドルによる逆操舵無し)では、コーナーに普通には進入できないらしいですけれど、ちゃんと普通にライン取りしてるっぽい感じで切り返してます。

 意識して手でハンドルを切る、というので思い出すのが、NCの時に何度か書いた低重心のバイクを動かす方法。手で逆操舵を切る方法だとバイクが重く鈍くなってしまうというやつ。数学、物理の成績が壊滅的(でも生物系なので理数系)なので理屈はよくわかりませんが、バイクの構成の中で重心の位置をどう動かすか?を理解できていないと、単純に速く走れるかどうかはともかく、バイクがいつまで経っても上手くならなかったりしますし。

 まあ、実際はどうやっても動けばいいわけですが、リスク回避という意味でも、年とっても乗れる、たまに乗っても普通に山道走れるためには、リスクやハンドリングの一貫性の無さは少ない方に持っていきたいですしね。それよりなにより、いざという時の回避能力というものが、結構ばかにならない位大きな差が出たりしますから。

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2018年2月25日 (日)

似てる?似てない?

 4輪車に乗っていて、2輪車に役立つライテクはあるのか?という疑問は、バイク乗りなら当然抱くと思うのですが、やっぱり大きく違っていて、でもやってみると案外似てる部分って多いですよね。しかも、4つ輪で絶対倒れませんし、チャレンジしてみようと思うと、思ったより役に立つ部分もあります。

 まあ、普段一人でやっていて、家族が乗ってる時もそういう運転になりがちな自分は、激しく家族の風当たりが強いですけどね!(苦笑)。システムが違うけど、ターンインとか、凄くわかりやすく納得できる部分もありますし、内輪差の大きな4輪だと、リアタイヤを中心に動かすという思考が非常にわかりやすく体験できますしね。

 リアタイヤの動く軌跡を明確に意識しないと、バイクのようなクイックな旋回は出来ませんし、ブレーキの残し方とハンドルのクイックな切り方とか、荷重と旋回の微妙なバランス感覚は割と楽しめます。バイクのラインを再現するクイックな旋回はリアタイヤを起点としてどのくらいコーナーに旋回進入していくかというバイクの動き(逆操舵不要という意識を含めて)をきちんと理解しているかどうかがはっきり表れますしね。…わかりづらいかな?

 他にもコーナー全体のライン取り、切り増さないハンドル、立ち上がりで一方通行のアクセルワーク、視線の移動などなど、似てない様で、でも同じ思考や操作が役に立つ場面も少なくなくありますので、2輪乗れなくても4輪乗っていると練習が出来たりする…ってのは、さすが自分だけの感覚かもしれませんね。

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2017年11月11日 (土)

スピードにも色々ありまして…

 そうそう、もてぎのライパで宮城さんに「コーナーで上手にスピード乗せてますね」的なことを言われましたが、写真を見るとあの通り。迫力の一つも無いし、バンク角もフルノーマルで非常に浅い。ホントかい?という気にもなりますが、陥りやすい勘違いの一つとして、コーナリングスピードってのがありまする。

 単純に速度を上げること≒我慢して高いスピードでバンクさせて、フルバンクしたままコーナーを“やり過ごす”という罠にはまってしまう人は結構多い様ですね。速度が速いからコーナリングスピードが速いってのは一面では正解ですが、一面では不正解でしょう。一番大事なのは、そのコーナーの通過時間を減らす、という事でありまして。

 ラインが定まらず、タイヤ頼みでもうただ我慢して待つだけのライディング、上手とは言えないでしょう?バイクとコーナーと、どう詰めていくかを、バイク任せで掴まっているにしてはいけないですよね。どうコントロールしていくか、ラインを、アクセルをどうするのか、を考えないとね。結局はらんだり、アクセルを開けられなかったりで遅い人、ライパでも結構いるの感じますし。

 SR400の場合は、もうホントに加速しないんで、コーナーの入り口をターンインのポイントまでは進入と考えてブレーキングポイントを設定、奥まで行って一気に小さく向きを変えたらアクセル開けっぱなし的なライディングになるわけですが、多数の乗ってる4気筒は、バンク時の安定感が高く感じるために余計に罠にはまりやすくなってしまうのかもしれませんね。でも、色々試してみると、速い遅いどうこう以前に、やっぱり楽しいじゃないですか。

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2017年10月 8日 (日)

 また間に話を挟んでしまったので、わけわからない感じですが、しれっと話を続けまする。ハンドルの話でしたが、スリップダウンというと、どういう状況を思い起こすでしょうか?一番多いのがコーナーの進入なのかな?ということで、原因となるものを考えてみることにしますかね。

 基本的にはブレーキを残し過ぎて、かな。もちろん、オイルなどの外的要因は排除して考えますよ。それはライダーとバイクの問題ではないので。そして寝かせすぎとか、フロントに過大な荷重を与えてしまった(又は抜けてしまった)場合とか、力が入ったりとか。リアタイヤに比べて、向きが変わったり、位置が大きく変わったりと仕事の多いフロントタイヤですから、取り扱いはきちんと自然な力の方向を意識してやらないと、負担が増えますしね。

 自分の限界を超えて(バイク・タイヤの限界とは言ってない)突っ込みすぎ、というのが一番なんでしょうかね、やっぱり。ブレーキ離せなかったり、握ったまま寝せちゃったり、力が入ったり上半身が逃げてフロントタイヤに荷重がしっかりできなかったり。しつこくブレーキングの最終段階は調整ブレーキと言うのも、一番リスクの大きい(バイクの修理費がかかる)ところではっきり見えてる落とし穴に落ちないようにという意味が一番大きいわけです。別にレースしてるわけじゃなし。

 そのうえで、外乱によって多少乱されたとしても、フロントは勝手にバランスをとる様に動く(ライダーがバイクをガッチリ固定しすぎていない場合、ですね)ものだよ、というのが今回の話で。それはコーナリングでも一緒、フロント跳ねたり振られたりして「危なかった」と思ったことがある人なら、それが自分のおかげで助かったわけじゃない、ってのがハッキリわかってると思うんですけどね。

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2017年9月17日 (日)

閑話休題

 自分にしか役に立たない、という理由でカテゴリー名がつけてありますが、たまに書かないとわけわからなくなるかも、と。というわけで、自分は結構乗り方が変みたいなので、他の人には役に立たないのです。というあたりで、ハンドルの角度について。いまだに自分には理解できないのですが、「垂れ角が付いたハンドルは疲れて、フラットなハンドルは疲れない」と、雑誌などでもよく見ること。

 5度、いや10度でも、いやいや15度でも大丈夫なんじゃ…って自分は、フラットなハンドルは疲れて乗れません。いや、ライディングするうえでも、コーナリングが辛いです。フラットが良いなんて理由の欠片も理解できなかったりします。なので、スラクストンのハンドル(インチバーだったので)の上下逆のボンネビルからNC700S(タンクに当たらないギリギリまで手前にハンドルを回してた)の約6年間は、垂れ角が少なくて難行苦行でした。

 サーキットはもちろん、普通に真っすぐ走るだけでも、疲れて、疲れて。詳細は前に書いたので省きますが、コーナーの進入でも怖かったので、今のギリギリ許容範囲のSR400のハンドルには助けられています。ハンドルには力が入るわ、腕の自然な角度がつくれないわで、肩凝るし、フロントに力がかかってしまうし。う~ん、本当にわからない。フッ、とフロントが無くなったようなターンインもできないしなぁ。

 ほらね、もう話の基本、基準の位置からして違うわけですから、他の人に役立つとはとても思えないんですよね。渋滞なんかでのノロノロ運転でも、おへその下で支えてハンドル(肩から下の腕)を真下に脱力する様にフリーにする(まあ、フルブレーキの応用ですけど)、なんて言っても通じないでしょう?こういう時、垂れ角のあるハンドルはスッキリ、サッパリと抜重できて、ハンドルフリーに出来るんですけどね…。

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2017年9月14日 (木)

さて、そんな

 前置きの後に、ちょっと思考の方向を変えてみるテスト。というわけで、コーナーだけを考えていると深みにはまってしまうので、思考を広げてみるのも良いことですね。バイクの安定性、フロントの安定感、ハンドルを抑え込むことで…というのがいかにダメなのかは、まっすぐ走っている時に誰しも経験していることではないかと思います。

 縦溝の刻まれた舗装、急にあらわれる未舗装部分、外乱によってフロントが暴れそうな場面、いくつも思いつくと思います。「あっ!」っと思ってハンドルを握りしめたりしてしまうと、おそろしく振られたりします。バイクを安定させる方法は…そう、リアタイヤに乗って力を抜いてバイクが外乱を吸収してくれるのを待つ、ですね。

 こんなにはっきりとした形でバイクを安定されて走る方法を経験してるはずなのに、コーナーになると急にフロントにしがみついてしまう。ま、それだけフロントを失うというのは怖い、という事なんですけどね。でも、その結果悪い方向へ行ってしまうというのは避けたいはずなんですよね。バイクはホールドするけど、それは固めるではないですよね?

 ホールドという言葉がいけないのか、ガチっとしてしまうというイメージを持ってる人も多いですが、2スト500の頃は常にバイクの上で動き回ってるライダー以外は大成出来ないといわれてたのを思い出してみても、いかに硬柔自在にライダーが対応できるのか?というのが課題でありまして…。

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